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ユーロエッセンス

若 い 日 々 の 言 語 を つ づ る ブ ロ グ

オートマティスム/思考の書き取り

暇をつぶせそうでかつ面白いものないかねえ、それで思い出したやつ。今日はオートマティスムを使ってたのしい文を創作しよう。

 

おいおい、オートマティスムってなんぞや という人の為に解説。

 

 1920年代にシュルレアリストが掲示した芸術的手法のこと。24年の「シュルレアリスム宣言」でアンドレ・ブルトン*1はこの方法を「理性によって行使されるどんな統制もなく、美学上ないし道徳上のどんな気遣いからもはなれた思考の書き取り」とした。

まあ要するに何も考えないで瞬時にそのまま文にするよ!ってこと。

これを絵画に応用したのが有名なジョアン・ミロとかマックス・エルンストですかね。

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とにかくやってみよう。

 

 

  1. 才能ある屍は雪を手に取り草を駆ける                 
  2. 静止画の中の鶏は山羊を追って川に滑り落ちる
  3. 泥酔したカラスの舌にしびれ薬をさす
  4. 岩盤の猫は全ての動物を喰らう
  5. 井戸水を飲み、伏せたコップの上に天空から舞い降りたペガサスが煤をまく
  6. 心を静めた高飛車は酢を飲み落着き、また飛び降りる
  7. 何食わぬ顔のほくろはささくれにあらず
  8. セーフティー解除された海の守り主は所ある所に囁かれ
 
結論!思考する余地なく書くので完成するまでどのような文ができたのか分からないのと、後から見直しても新鮮味があるのが面白い。
また今度やろう。

*1:フランスの詩人、文学者

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